佐々木敦さんの『テクノイズ・マテリアリズム』という本を読み返した。
(自分も含め)音響とかドローンとか、サウンドアート、フィールドレコーディング等というジャンルの音楽を、普段から普通に音楽として聴いている人にとって、この本の中に書かれている事はごく当たり前のこと。
誰に言われるまでもなく、僕の考える『音楽』というものは、ジョン・ケージが概念を拡張した後の『音楽』だった。
CDやレコードの中に入っている全ての情報に耳を傾ける。『音楽』が好きなら誰だってやるでしょそんなこと、というような当たり前の事を、もう一度再確認。
一曲の中で、たった一度、一瞬だけ鳴る音に、鳥肌が立つ。最近忘れてたそんな感覚を思い出した。



